ちゃきちゃきしてるのが好き
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この前妻がハンドモデルの人の動画を見せてきたのです。アメリカに住んでいる、ハンドモデルをやって生計を立てている人の一日の生活を撮ったものでした。女性ですが、ハンドクリームのコマーシャルや手袋のコマーシャル、ローションのコマーシャルなど、本当に色々出演してきたのです。あ、出演は手の部分だけですね。ちなみに顔も綺麗な人でした。体型も割とスラットしたモデルのような女性でしたが、活躍するのは手だけですね。
その人の生活を見ていて思ったのですが、本当に気をつけなくてはいけないものがたくさんありすぎて大変そうだなと思いました。はっきり言って手のためにここまでするのか、と少し呆れてしまった部分もあります。とにかく手に傷をつけてはいけないので運動をするときも料理をするときも手袋は絶対にするそうです。色々な手袋を用意しているそうです、用途に合わせて。ヨガをするのですが、それはあくまでも手の血流を良くするためだそうです。そのときももちろん手袋着用。
そしてハサミを使うときにも間違って手を切ってしまわないように手袋を着用してからハサミを手にするそうです。一々面倒くさそうですね。一体この人は手だけでどれぐらい稼いでいるのだろうとばかり疑問に思っていましたが、それだけは非公開です。よっぽど稼いでいるのだったら色々気をつける価値はありそうですけどね。ハンドモデルもその部分が命だけあって大変そうですね。
家のキッチンのシンクのそばには、妻が長年育てている植物がいます。笑えることにかなり長年あるのですが、ずっと室内で育てている上、ポットは本当に小さく、直径5センチぐらいしかないのです。可哀相なぐらい小さいです。そして土もほとんどなく、その植物の根っこに少しだけ土らしきものが固まっているだけ、といった感じです。よくあんな状態なのに長年育ち続けているな、と感心してしまいます。
何の植物かは実は分からないのです。妻が友達と参加したクリスマスパーティーでプレゼント交換をした際に当たったプレゼントだったのです。そのときにはまだ小さな芽のような状態だったそうですが、キッチンに置いてあまり考えないままずっと毎日水だけやり続けていたら木のような根っこになり、葉っぱも今では8枚立派につけている状態です。季節によって葉っぱは散ったり色が変わったりするのですが、本当に長持ちしています。
ここまで育てているのだったら外に置いたりもう少し大きなポットに土を足して入れ替えてあげたりするなどしてあげても良いのではないかと思うのですが、なぜかそれはやろうとしない妻です。なぜでしょうね。面倒だけど一応育てていたいのでしょうか。でも生命力は凄い植物です。これからもどれぐらい育って行くのかひそかに楽しみにしています。
この前、同僚と昼休みに彼女や奥さんとの出会いや出会いのきっかけについて色々雑談していました。当たり前ですが人との出会いとはどういうときに訪れるか分かりませんからね。いつ何があるか分かりませんし、期待していないときに限ってポッと出会いがあったりします。そして後にその人が自分の大切な人となったりならなかったり。人生ってそういうものなのだと思います。僕の場合もそうでしたが、その話は今回は触れないでおきます。
同僚には奥さんがいますが、奥さんとはなんと入院しているときに出会ったと言っていました。事故で足の骨を折ったことがある同僚は、入院していたときの看護師だった奥さんと恋に落ちて後に結婚したのでした。ドラマなどでよくありそうなストーリーですね。あまり現実ではあることではないと勝手に思っていましたが、ありえるのですね。てっきり看護師と患者さんは関係上一定の距離を保っておかなくてはいけないという暗黙のルールがあるのではないかとばかり思っていました。まあ退院してからは自由でしょうけどね、少なくても。
この前出会いについて書いてある雑誌を立ち読みしていたのです、本屋で。とある去年まで独身だった男性について書いてあったのですが、埼玉で出会った女性との結婚に成功した話でした。埼玉には有名なアウトレットがありますが、そこで傘をその場で落としてしまった女性に傘を渡してあげたことがきっかけで関わるようになった女性だと書いてありました。これこそドラマっぽくて「本当かな?」と思ってしまいましたが、どうやら本当だったそうです。
二人ともたまたま同世代で暇だったらしく、アウトレットにたくさんあるベンチに座って雑談していたら何とご両親同士が同じ大学出身ということが判明したらしく、それが小さなきっかけで、二人の距離は結構早めに縮まったそうです。僕だったら両親がどうであれ自分たちには関係ないと思ってしまいますけどね。まあそれは人それぞれで良いと思います。とにかく最終的に幸せに結婚できたことは良かったですね。
出会いとは探したらなかなかないものなのですよね。一番期待していないときにあったりするものです。なので、雑誌に載っていた二人はアウトレットで良い物を探していてもあまり見つからなかったかもしれませんが、人生のパートナーをたまたま見つけることができたのですね。それはかなり凄いことです。
アウトレットも傘も馬鹿にしてはいけないですね。
僕の奥さんはなかなかに慎み深い。
あれを買ってとか言わないし、欲しいとも匂わせない。
僕が何かを欲しそうにスマホで検索しているのを見ても何にも言わない。
友達の奥さんとかは絶対に文句を言うらしい。
買う気はなく、ただ単にチェックしているだけでも怒涛の如く文句を浴びせられるのだとか。
それを考えると理想的な妻なのかも。
でも、本当に無反応でつまらない。
だから、冗談半分で「離島に転勤願いを出したらついてくる?」って聞いてみた。
「へえ、どこに?」というから、「もしもの話」に対して「決まったら言って」だけ。
もうちょっと話が膨らまないんだろうか。
膨らませる意味を感じない?
マジか!?
この間は、「タワマン買おうかと思って」と話を振ったら、「へえ、どこに?」って。
それって転勤の話をしたときと同じ答えだし。
もっとリアクションしてくれないかな。
本当に僕に無関心というのか夫婦の会話が成り立たない。
子供がいない夫婦というのは、いつまで経っても仲がいいもんだと思ってたら大間違いですな。
子は鎹というが、そうでない場合は結びつくどころか離れる一方なんじゃないかと虚しい。
ガチャガチャとうるさいことを言わないのが妻の美点でもあるが、もうちょっと優しくしてくれてもいいんじゃないかと思わなくもない。